令和4年6月定例会が、6月6日より開会しました。
今回は、新型コロナ支援の一環としてひとり親、低所得者世帯に対する国の支援補助金に関する議案を先議により採決。
他に、通常審議分12件が上程されました。
補正額は約10億8千7百万円。
主なものとして、都城商工会議所が所有していた商工会館を、市役所北別館として改修する事業に1億2千9百万円、ウクライナ避難民支援基金へ950万円、同支援事業に係る経費850万円。
コロナワクチン接種4回目に要する費用1億8500万円。
読売巨人軍ファームキャンプ受け入れ経費1900万円。
キャンプ受け入れに伴う高城運動公園体育施設の整備関する経費3900万円など。
先議分については、開会初日に全会一致で可決。国の指導により6月中に対象世帯へ支援金を給付する。
この他、一般質問が13日から始まります。今回は20名の議員が登壇します。
申し合わせにより、議長、副議長、監査委員は一般質問しないことになっておりますので私は質問に立てません。
各議員と協力しながら、市民の皆様の課題解決に取組んでまいります。
現在、私も取組んでいる課題について、質問を複数の議員が取り上げてくれています。
◎飼料高騰に伴う畜産業への影響
◎農業経営収入保険の自治体負担
◎男子トイレへのサニタリーボックス設置
◎公共施設の適正管理
◎市内温泉施設の民間事業者公募
◎家庭ごみ収集の課題
◎過疎地対応
◎動物愛護、マイクロチップ
◎空家対策
◎農業基盤整備
など。
執行部の答弁に注目して参ります。
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