みなさんこんにちは。
6月10日、ついに都城市高崎町にて
口蹄疫の感染が報告されました。
被害に遭われ た農家さん、殺処分エリアの農家の皆さんの
お気持ちを考えると、言葉もありません。
そして、今日まで 必死で防疫をしてきた畜産農家、関係機関の皆様
驚きと落胆の気持ちでいっぱいだと思いますが、なんとか被害を最小限に
食いと めるべく、一緒に頑張りましょう。
また、これをご覧いただいております一般の皆様。
食酢による防疫実 施をお願いいたします。
一人ひとりの行動が、大きな力となる時です。
ぜひ、消毒液の作成と実施をお願いします。
畜 産産出額 牛・豚・鶏 全国1位の都城です。
被害拡大は、何としても阻止せねばなりません。
今、今動く時です。
みやこんじょ一丸となって頑張りましょう!
そして、乗り越えましょう、みんなで!!!
最後に、先日、宮日新聞にも掲載されましたが
みやこん農2月号にて掲載いたしました、和牛農家の阿久井秀樹さん
が、お亡くなりになられました。
とても温厚な人柄で、牛にかける思いは人一倍強い方でした。
口蹄疫発生時から、自衛を続け、お亡くなりなった当日は、
梅雨を警戒して、牛にやる牧草の処理をしていたそうです。
「お肉をたくさん食べて欲しい。消費拡大につなげるためにも
良い牛を育てて行きたい」と笑顔で語ってくれたことを思い出します。
御冥福をお祈り申し上げます。
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